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ポケトークの機種・アプリの違いを解説!おすすめのポケトークはどれ?

AI通訳機としておなじみのポケトーク。

現在、82言語に対応しており、海外に行く際に持っていると大変便利です。

そんなポケトークですが、2022年についにアプリが登場しました。

さらに、ポケトークには3種類の機種(W・S・S Plus)があります。

そこで今回は、ポケトークの購入を検討されている方に向けて、それぞれの仕様を比較し、私が一番オススメする機種を紹介したいと思います。

今回はこのような方におすすめの記事です。

こんな方におすすめ

  • ポケトークの機種選びに迷っている
  • ポケトークを英会話の練習に使いたい
  • ポケトークを実際に使ってみた感想を知りたい

この記事を読んで、皆さんの目的にぴったりの1台を見つけましょう。

それではいってみましょう!

各機種の比較

まずは、ポケトークW・S・S Plus、そしてアプリの仕様の違いについて解説します。

「ポケトークS」と「ポケトークS Plus」は画面サイズ・バッテリー容量が違うだけで、その他の性能は同じです。

※表示されている価格・性能は2022年9月のものです。

ポケトークW

ポケトークS/S Plus

AI通訳アプリ「ポケトーク」

通訳
対応言語数
通訳性能はどのモデルでも同じ
70言語を音声とテキストに翻訳、12言語をテキストのみに翻訳
カメラ翻訳 ○(55言語)
発音練習
現地単位変換
グループ翻訳
ハンズフリーβ
AI会話レッスン ○(英語/中国語)
グローバル通信(2年) ○(139の国と地域) ○(141の国と地域)
価格(税込) 9,900円 S:32,780円
S Plus:34,980円
週額120円
月額360円
年額3,600円
(初回3日間無料)

その他、充電時間などの細かな違いはありますが、大きな違いは上の表の通りです。

もっと詳しく知りたいという方は公式HPをご確認ください。

それでは、性能の大きな違いについてもう少し具体的に解説します。

通訳・翻訳性能

通訳・翻訳性能はどのモデルでも同じです。

翻訳はインターネット上のAIが行っているので、どのモデルでも常に最新の翻訳性能でポケトークを利用することができます。

カメラ翻訳

一番大きな違いはカメラ翻訳ができるかどうかということではないでしょうか。

「ポケトークW」だけカメラ翻訳機能が付いていません。

カメラ翻訳機能は、翻訳したい部分をカメラで撮影し、その画像の上に翻訳された文字が出てくるという、非常に優れた機能です。

私は、最初にポケトークアプリでこの機能を試したのですが、文字認識の精度の良さに驚きました。

いくつか試してみましたが、ほとんどの文字を読み取ることができました。

まずは英語→日本語。例えば洋書『Atomic Habit』の1ページを読み取るとこんな感じです。

ポケトーク カメラ翻訳

ポケトーク カメラ翻訳

 一部を拡大した画像

 全体の画像

全て完璧にスキャンできました!

次に日本語から英語に翻訳を試してみます。

薬の箱に書かれている注意書きを撮影してみました。

ポケトーク カメラ翻訳

 

ポケトーク カメラ翻訳

 一部を拡大した画像

 全体の画像

こちらも完璧です!

画像の上にそのまま表示されるので、どの部分の翻訳かが一目で分かります。

海外でメニューや看板を見る時に非常に便利な機能です。

AI会話レッスン

AI会話レッスンは、ポケトークS(S Plus)のみに搭載された機能です。

AIと会話のやりとりができる機能で、現在は英語・中国語のレッスンに対応しています。

AI会話レッスンでは、さまざまなシーンの会話を練習することができます。

海外旅行に行く前の英会話の練習に最適です。

詳しくはコチラ >>

マイクの性能について

アプリ版が登場した時に、「ポケトークW・Sのようなハードウェア型のほうがマイク性能がよく、うるさいところでも使える。」と書かれているニュース記事を見ましたが、これについてはまだ試していないので不明です。

家の中でポケトークWとアプリに同じ音声を聞かせて試してみましたが、静かな環境だとどちらもよく聞き取れており、性能の差は感じられませんでした。

まずは、日本語→英語

自分でマイクに向かって話しかけてみましたが、どちらも正しく認識されました。

ポケトーク

ポケトークWの画面

ポケトーク アプリ

ポケトークアプリの画面

英語→日本語はTOEICのリスニング問題をスピーカーから流して試してみました。

短い文、長い文(30秒まで)どちらもほぼ正しく認識されましたが、ひとつ気になる点がありました。

これは、ハードウェア型・アプリどちらも同じ結果だったのですが、「語尾が下がる疑問文」にうまく対応できないようです。

例えば「Who sent you this lovely gift basket?(誰があなたにこの素敵な贈り物の詰め合わせを送ったのですか?」という英文に対して、どちらも疑問文として捉えられず、

「Who sent you this lovely gift basket. (この素敵なギフトバスケットを送ってくださった方」という訳になってしまいました。

ポケトークW

ポケトークWの画面

ポケトーク アプリ

ポケトークアプリの画面

他の文でも試してみましがたが、やはり疑問文としては認識できませんでした。

しかし、これはどの機種でも同じなので、AIがこのような疑問文も認識できるようにバージョンアップしてくれることを期待したいと思います。

アプリのデメリット

全ての料金を比較すると、アプリが非常にお得だと思いますよね。

私も最初は「アプリでいいじゃん」と思って、3日間のお試しで使ってみました。

しかし、アプリならではのデメリットがあるということに気づきました。

まずは、使用頻度によっては、スマホの電池をかなり消耗してしまうということです。

たまにしか使わないという人であれば問題ないかと思いますが、英会話の練習などに使いたい人は要注意です。

さらに、通訳中にメールやLINEが来ると気が散ってしまうということです。

話している最中にバイブが振動したり「ピコン」という音が鳴ったら意外と気になってしまうということが分かりました。

しかしこれも、そこまで使用頻度が高くない人は問題ないかと思います。

他にもスマホよりポケトークW・Sの方が瞬時に使えるという点もあるので(後述します)、「アプリでいいじゃん!」とは一概には言えないということが分かりました。

その他の性能の違いについて

他にも、現地単位変換やグループ翻訳などの性能について違いがあります。

もっと詳しく知りたいという方は、公式HPでご確認ください。

用途別で選ぶ

このような違いがあるポケトークシリーズですが、どのような人がそれぞれの機種に向いているかまとめました。

 こんな方にオススメ
ポケトークW
9,900円
  • なるべく費用を抑えたい
  • カメラ翻訳機能はそこまで使わない
  • 自宅で英会話の勉強をしたい
  • 操作性を重視したい
ポケトークS/S Plus
S:32,780円
S Plus:34,980円
  • すべての機能を使いたい
  • 大きな画面で見たい
  • 使用頻度が高い
AI通訳アプリ
「ポケトーク」
週額120円
月額360円
年額3,600円
(初回3日間無料)
  • 使用頻度が低い
  • 持ち歩くデバイスはスマホ1台にしたい
  • 試しに使ってみたい

このように、自分がポケトークを使って何をしたいのか、利用頻度はどのくらいか、で決めるとよいと思います。

ポケトーク 公式HP

オススメはポケトークW!

私の一番のオススメ機種はポケトークWです。

実は私も購入する際に非常に迷ったのですが、ここまでに挙げた製品の違いを検討し、ポケトークWを購入しました。

それでは、なぜポケトークWがオススメなのか紹介します。

圧倒的コスパの良さ

上の表で見てもらうと分かる通り、ポケトークWは9,900円(税込)で、一番コスパの良いモデルです。

通訳・翻訳機能はどの機種でも同じなので、コストを抑えたいという方にはポケトークWがオススメです。

少し昔の記事を見ていると、元々は19,800円(税抜)の商品だったようです。

これが、9,900円まで値下がりしているというのはかなりお得です!

カメラ翻訳は使えないけれど

ポケトークWにだけ搭載されていない機能がカメラ翻訳です。

上でも紹介した通り、このカメラ翻訳機能は大変優れています。

この機能が使いたくてポケトークSにしようか迷っていました。

しかし、私が今回ポケトークを購入した目的が「英会話の練習」だったので、カメラ翻訳機能は使いたい時だけアプリで使うことに決めました。

アプリなら使いたい時に1週間~使用できて、すぐに解約することもできます。

今はとりあえず、1ヶ月のプラン(360円/月額)で試しに使っています。

やはり、家で英会話の勉強をメインに使う分には、このカメラ翻訳機能はあまり使っていません。

時々「どのくらいまで読めるかな」と遊び感覚で使っています。

このカメラ翻訳機能については、別の記事で詳しく書いているのでコチラもぜひ参考にしてみてください。

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瞬時に使える

スマホに入れたアプリよりもポケトークWのほうが、瞬時にポケトークを利用できるというメリットがあります。

このメリットは、特に「これからポケトークを使って英会話の勉強を始めたい」という人にはとても重要なポイントなので、検討の際はぜひ参考にしてほしいと思います。

ポケトーク アプリの場合

アプリの場合は、まずスマホが大きいので、男の人ならポケットに入れているか、女の人なら机の上に置いていたりしているかと思います。

そして実際にいざ使おうと思ったときには、これらのステップが必要です。


  • step.1

    スマホのロックを解除


  • step.2

    ポケトークのアプリを立ち上げる


  • step.3

    日本語→英語、もしくは英語→日本語を決める(真ん中の矢印をタップして選ぶ)

    ポケトーク アプリ


  • step.4

    ボタンをタップしながら話す


このように、実際に話し始めるまでに少し時間がかかってしまいます。

ポケトークWの場合

一方、ポケトークWの場合は、待機モードにして首からぶら下げておけば、簡単2ステップですぐに話し始めることができます。


  • step.1

    ポケトークWのどれかのボタンを一回押す


  • step.2

    話したい言語のボタンを長押ししながら話す


ポケトークWには物理ボタン(個人的にお気に入り)があり、アプリのように翻訳の方向を決めなくてもすぐにマイクに向かって話すことができます。

ポケトーク

物理ボタンが2つあるので、どちらかを押せばすぐに話し始めることができる

ポケトークW・Sには、いちいち翻訳の方向を手動で切換えなくてもAIが自動で判別してくれる「翻訳方向補正」という機能も付いています。

例えば上の画像にあるポケトークWの場合、左のボタンを押しながら英語を話すと、通常は日本語として認識しようとするので「めちゃくちゃな日本語」として認識されてしまいますが、翻訳方向補正をオンにしていると、たとえ左のボタンを押していたとしても、AIが自動で英語だと認識し、「英語→日本語」に訳してくれます。

補足

※ポケトークSの場合は、スマホアプリと同様に、真ん中の矢印をタップして翻訳の方向を決めるので、この機能を使うと非常に便利です。

「そこまで使用頻度は高くない」という人はあまり気にならないかもしれませんが、「英会話を習得したい」という人は、このステップの違いが大きく影響してくると思います。

ポケトークを使った勉強法については、別の記事で詳しく書こうと思っていますが、とにかく生活の言語をどんどん英語に変換していくという作業なので、スマホアプリのステップはかなり煩わしく感じてしまい、すぐに辞めてしまう可能性があります。

「何かを思い立つ→すぐに翻訳」という繰り返しなので、ポケトークを首からぶら下げておいてすぐに使える状態にしておくことが大切です。

公式サイトだけのお得なパック

さらに嬉しいのが、ポケトークWを公式サイトから購入すると、操作ガイドDVD・ACアダプタ・海外変換用プラグも標準で付いてくるのでこちらもお得です。

また、2022年9月30日まで、専用クリアケース、保護シール・ストラップの3点が付いてきます。

この3点は別途購入する人も多いと思うので、ぜひ9月30日までにゲットしましょう!

(※3点アクセサリはポケトークS・S Plusを購入しても付いてきます)

ポケトーク 公式HP

お試しならレンタルがオススメ

「一度試してみてから購入を検討したい」という方にはレンタルがオススメです。

ポケトークのレンタルなら「アールワイレンタル」か「DMMレンタル」が安くておすすめです。

取扱機種によって各社値段が違います。

3日間レンタルした場合(税込)
ポケトークW ポケトークS
アールワイレンタル
2,700円 ✕(取り扱いなし)
DMMレンタル ✕(短期レンタルなし) 3,000円

※どちらも送料・保険料込みです。

ポケトークWをレンタルしたい方は、アールワイレンタル、ポケトークSをレンタルしたい方はDMMレンタルを選びましょう。

アールワイレンタル 商品ページ

DMMレンタル HP

※DMMレンタルは「スーツケース」→「旅行用品」カテゴリーにあります。

まとめ

というわけで今回は、ポケトークの機種比較について紹介しました。

これからも、ポケトークを使った英語の勉強法や、ポケトークの機能について紹介していきたいと思います。

それではまた次の記事でお会いしましょう!

ポケトーク 公式HP

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